日本でのオリーブ栽培は、明治41年に、三重、鹿児島、香川の3県にアメリカから輸入した苗木を植えたのが始まりである。そのうち香川(小豆島)に植えられたオリーブだけが根付き、以来、小豆島は「日本のオリーブ栽培発祥の地」として知られるようになったのである。今では、香川の県花・木として香川のシンボルとなっている。他の植物油は種子を絞るのに対し、オリーブは果肉を絞るため肌にいいスクワレンやビタミンAなどの有効成分を豊富に含んでいるので、オリーブオイルは「植物の女王」と呼ばれている。小豆島のオリーブ畑「高尾農園」のエキストラバージンオリーブオイルは、世界的なコンクールで数々の受賞歴があり、世界的な評価を得ている。2021年に LUXURY LIFESTYLE AWARD 2021(ニューヨーク)において、Best Olive Oil in the world(世界で最も贅沢なオリーブオイルTOP3)を受賞。Olivonomy PARIS AWARDS 2022(フランス・パリ)において、Taggiasca100%(タジャスカ種100%) WORLD’S BEST EXTRA VIRGIN OLIVE OIL(最高賞受賞)、Olivonomy PARIS AWARDS 2023(フランス・パリ)にて、ネバディロブランコ種100% BEST GOLD EXTRA VIRGIN OLIVE OIL(最高金賞受賞)。
旬 10月 11月