香川県では、”にんにく”の生産が盛んで、西日本でもトップクラスの生産高を誇っている。香川県で栽培されているにんにくは、暖地系と呼ばれるものでひと球当たりの片の数が9~12片を多いのが特徴だ。収穫されたそのままで出荷される生のものと、貯蔵性を高めるために乾燥させたものがあり、生にんにくに関しては、温暖な気候に恵まれている女木島のものが一番早く出荷され、市場で高値で取引されている。にんにくの出荷は4~8月。大粒でしっかりと実が詰まっていて、香り高く、風味豊かな香川県の特産品を試してみて欲しい。
旬 4月 5月 6月 7月 8月