博多土産の定番である1909年(明治42年)創業の「山口油屋 福太郎」が作る、食べだしたら止まらない、リピーター続出、明太子をふんだんに使った、ほんのり辛いせんべい。最初にイカ、タコ、めんたいが磯の香りを口いっぱいに広げ、後味のピリっとした辛さが澱粉の甘さを切る。めんべいのメインの味となる「明太子」は博多の明太子メーカー、山口油屋福太郎の明太子を使用している。同社従来の製法である2度漬けで丁寧に作り上げた明太子だからこそ、コクと旨味がぎっしりつまった濃厚な味が実現できた。パリッ、サクサクとした歯ごたえなのに、食べてしまえば満足感が残る、やみつきになる美味しさである。バリエーションが豊富で定番の「プレーン」「ねぎ」「マヨネーズ味」「玉ねぎ」「勝つめんべい(かつお)」「辛口」「香味えび」に、ご当地バージョンなどもあり、数十種類にも及ぶ。