アニメ「アルプスの少女ハイジ」をイメージした花と星のテーマパーク。
ハイジの住むスイスの街並みが再現され、チューリップやバラ、ラベンダーなど季節の花々が咲き誇ります。
1974年にアルプスの大自然の中での暮らしを通し、少女ハイジの成長とそれをとりまく人々や動物とのふれあいを描いたテレビアニメ「アルプスの少女ハイジ」は、今や世界各国にファンを持つ日本を代表するアニメの一つです。
「アルムの山小屋」では干し草のベッドや、台所などハイジの世界観を楽しむことができ、ハイジの大好きなふかふかの白パンを購入することも可能です。
山梨県北杜市にあるテーマパーク「山梨県立フラワーセンター ハイジの村」は、日本の山梨県北杜市にある『アルプスの少女ハイジ』をイメージした花と星のテーマパークです。
2005年、施設運営会社・株式会社ハイジの村が設立されました。同時期にアニメーション作品『アルプスの少女ハイジ』について著作権を持つ瑞鷹と正式に契約を結び、施設の建築、改築を行いました。
2006年4月1日にオープンし、5月にはブライダルフェアが開催されました。その後、結婚式会場としても利用可能となりました。
また、コスプレイベントが2007年4月より開催され、秋葉原から特別バスが運行されるなど多くの参加者が集まりました。
「山梨県立フラワーセンター」とは山梨県が建設したテーマパーク施設です。
オープン後、数年間は認知度や営業力の不足により入場者数は低迷し、赤字が続きました。民間企業の力を借りた立て直しのため2005年に指定管理者の募集が開始されました。施設建設費は約50億円で、また県内随一の天下り先とも指摘されていました。
数社の応募があった中、以下の3点が評価され、山梨県の企業・株式会社桔梗屋に運営委託されました。
季節や時期により増減します。
9:00~18:00 4月~7月下旬、9月~11月
9:00~21:00 7月下旬~8月、12月
9:00~17:00 1月~3月
1月1日と1月~3月末までの火曜(火曜日が祝日の場合開園)
入園料 季節変動
4月~10月
高校生以上 710円
小・中学生 360円
未就学児 無料
JR韮崎駅からバスで30分 *周遊バス「茅ヶ岳・みずがき田園バス」(4月第1土曜から11月23日運行)
中央自動車道須玉ICから車で10分