地上40階、地下2階、地上173メートルにある世界初の連結超高層建築『梅田スカイビル』の最上部には、大阪の街並みを一望できる空中庭園展望台があります。そこは広大なパノラマを楽しめるスポットで、まさに絶景です。
梅田の超高層ビル街を中心に大阪の都心や淀川、さらには遠くの山々まで一望することができます。この展望台は、珍しく屋上に設置されており、360度のパノラマビューと風を感じながら見渡せるため、観光スポットとして人気が高いです。
梅田スカイビルは、建築家の原広司氏の設計によるものです。京都駅ビルや札幌ドームなどの作品でも知られ、梅田のランドマーク的存在として有名です。その独特の形状からも、梅田エリアのランドマーク的存在として親しまれています。
世界的に有名な建築物として、イギリスの出版社ドーリング・キンダースリーが選ぶ「TOP 20 BUILDINGS AROUND THE WORLD」の一つに選ばれています。歴史的建造物であるアテネのパルテノン神殿やローマのコロッセオと並んで、その名が知られています。
空中庭園への入場者の75%が外国人で、海外から非常に人気を博しています。
構造的に特徴的なのは、タワーイースト(東棟)とタワーウエスト(西棟)の2棟が円形の空中庭園展望台で連結されていることです。これによって地震や風、振動に対する耐性が強化されています。
また、イースト・ウエスト両棟を行き来するため22階に連絡通路が設置されています。
梅田スカイビルは、『新梅田シティ』という複合施設の一角にあります。
レストランやショッピングスポット、空中庭園展望台、映画館、ホテル、クリニックなど、さまざまな施設が入っています。
レストランはカジュアルからフォーマルまで幅広いジャンルが揃っているので、晴れた日のお食事から普段使いのランチまで、便利に利用できます。
また、ショッピングスポットもドラッグストアやフラワーショップ、ショールームやツーリスト、銀行からお土産に最適なスーベニールショップまで、多彩な品揃えで、ビジネスからプライベートまで楽しめます。