和の情緒あふれる静寂
境内には100種以上のもみじが植えられていて、秋には彩り豊かな光景を映し出す。
春も数十種の苔のじゅうたん、池を泳ぐ錦鯉、天にかけのぼる龍を石と水で表現した池泉庭園、新緑の緑もみじ、日本情緒あふれる景色を眺め、心やすらぐひと時を感じることができる。
名建築・名庭
数寄屋造りの建物は現代の名工として表彰された中村外二が手掛け、自然を借景とした庭園は庭師として名高い佐野藤右衛門一統によるものとされている。
磨かれた床や机に映る紅葉が美しいことで知られ、春と秋の一般公開時には多くの人が訪れる。
もともと別荘として大正末期から昭和にかけて造営されたもので、1万2000坪の敷地に数寄屋造りの建物と日本庭園がある。
その後に別荘から高級料理旅館「喜鶴亭」となって営業した後、2005年に寺院となった。
通常は非公開だが、春と秋に公開していて、書院2階の机の天板に庭のカエデが映り込む光景で有名に。
境内には100種以上のもみじが植えられていて、秋には彩り豊かな光景を映し出す。
春も数十種の苔のじゅうたん、池を泳ぐ錦鯉、天にかけのぼる龍を石と水で表現した池泉庭園、新緑の緑もみじ、日本情緒あふれる景色を眺め、心やすらぐひと時を感じることができる。
数寄屋造りの建物は現代の名工として表彰された中村外二が手掛け、自然を借景とした庭園は庭師として名高い佐野藤右衛門一統によるものとされている。
10:00~17:00
公開期間中は無休
拝観料:
大人2,000円
小人1,000円(中学生以上学生提示)
※小学生・未就学児の方は無料
京阪電車「出町柳」駅(乗換) 叡山電車「八瀬比叡山口」駅下車、徒歩13分