かつて付近一帯が野兎の生息地であったことから、兎が氏神様の神使とされ、境内のあちらこちらにウサギの石像が存在する。
794年に平安京遷都(奈良から京都に首都を移した)の際に、王城鎮護のため平安京の四方に建てられた社の一つとされ、都の東に鎮座するころから「東天王」ともいわれる。
安産の神とされる他、多産である兎が神使であること、祭神の速素盞鳴尊と奇稲田姫命に子供が多いことから子授けの神ともされ、神社創建の由来から方除けの神ともされている。
無料
市バス 32番、203番、93番、204番「岡崎神社前」下車
市バス 5番「東天王町」下車 京阪 神宮丸太町駅下車 地下鉄東西線 蹴上駅下車