» 関西 » 兵庫県 » 姫路・赤穂

姫路セントラルパーク

(Himeji Central Park)

サファリ×遊園地!何度でも訪れたくなる冒険のテーマパーク

姫路セントラルパークは、サファリパークと遊園地が一体となったテーマパークです。地元では「姫セン(ひめセン)」という愛称で親しまれています。

マイカーで回ることができるドライブスルーサファリや、歩いて動物たちを見て回るウォーキングサファリ、ロープウェイから空からの景色を楽しみながら動物を眺めることができるスカイサファリなどがあります。

夏季にはプールやナイトサファリ、冬季にはスケートリンクが期間限定で営業されており、一年を通じて様々なアクティビティを楽しむことができます。また、ケニアのナイロビ国立公園と姉妹園提携を結んでおり、国際的な交流も行っています。

West Side Park(サファリパーク)

姫路セントラルパークのサファリパークは「West Side Park」と呼ばれ、ドライブスルー形式で自家用車による探検が可能です。チーターやライオン、トラなどの肉食動物セクションをはじめ、シマウマや大型草食動物のセクションなどがあり、日本国内でも希少なキングチーターの観察もできます。

また、ウォーキングサファリでは、ベアバレーやモンキーマウンテン、フライングケージなどの多彩なエリアがあり、訪れる人々に動物たちとのふれあいを提供しています。

ドライブスルーサファリ

自家用車、サファリバスでエリアを探検できます。自然に近い状態で過ごす肉食動物や草食動物を、車窓から間近に見ることができます。

チーターセクション

日本国内の動物園4か所(姫路セントラルパーク・多摩動物公園・アドベンチャーワールド・秋吉台サファリランド)でしか飼育されていないキングチーターを観察することができます。

その他のセクション

ライオンセクション、トラセクション、草食Aセクション、草食Bセクション、草食Cセクション、シマウマセクション、大型草食セクションでは、さまざまな動物を見ることができます。

ウォーキングサファリ(野生の国)

ベアバレーやモンキーマウンテン、フライングケージ、ウォーキングアベニューなど、歩いて探検することができます。また、チャイルズファーム(ふれあいの国)では動物たちと触れ合うこともできます。

動物と触れ合うチャイルズファーム

チャイルズファームでは犬や小動物とふれあうことができます。

スカイサファリ(ゴンドラリフト)

スカイサファリは、2001年に開催された「山口きらら博」で使用されたゴンドラを移設して運営されており、ゼブラ柄にラッピングされたゴンドラが特徴です。山頂駅と山麓駅の間、全長(傾斜長)317メートル、高低差 48メートルを結んでいます。

East Side Park(遊園地)

遊園地エリアである「East Side Park」には、スリルライドやファミリー向けのアトラクションが数多く揃っています。特に注目すべきは、2022年にスペースワールドから移設された大型コースター「ヴィーナスGP」です。その他にも、「ディアブロ」や「ハリケーン」といったスリル満点の絶叫マシンが人気を集めています。

バンパーボートやバズーカ砲、ミラーナの心理迷宮、ショッキングホラーミュージアムなど、さまざまなエンターテイメントもあり、ファミリー向けのアトラクションやキッズアトラクションも充実しています。

アクエリア(夏期限定プールエリア)

夏期営業のプールエリアには、流水プール、渚プール、キッズプール、ロックプール、スライダー、サーフィンダウンヒル、ロッキーリバーラン、ウォータースライダー、GOGOスライダー、UFOラフティング、パイレーツ キッズ アクエリアがあります。

夏季には、プールエリア「アクエリア」が営業されます。流水プールや渚プール、子供向けのキッズプールなど、多彩なプール施設が揃っており、夏の暑さを涼しく楽しむことができます。また、スペースワールドから移設された「GOGOスライダー」や「UFOラフティング」などのウォータースライダーも人気のアトラクションとなっています。

アイスパーク(冬期限定スケートリンク)

冬季限定で営業されるアイスパークでは、56m×26mの本格的なアイススケートリンクが設置され、多くのスケート愛好者が訪れます。家族連れや友人同士で楽しむことができる施設として、冬の姫路セントラルパークを彩ります。

付属施設

園内には、各種レストランや軽食ブース、お土産ショップなども充実しており、訪れる人々のニーズに応えています。また、遊園地内ではドッグショーなども開催され、ペット同伴で楽しむことができる施設も整っています。

姫路セントラルパークの概要

姫路セントラルパークは、1984年にオープンし、大阪周辺で他にはないレジャー施設として開発されました。サファリパーク形式の動物園と遊園地を併設して運営しており、地元では「姫セン」という愛称で親しまれています。

歴史

1978年に設立され、1984年にオープンしました。2002年に経営破綻しましたが、加森観光に譲渡され、現在の運営は株式会社ジャパンパーク&リゾートが行っています。夏期にはプールやナイトサファリ、冬期にはスケートリンクが限定営業されます。

ケニアのナイロビ国立公園との提携

姫路セントラルパークはケニアのナイロビ国立公園と姉妹園提携しています。

アクセス

姫路セントラルパークへのアクセスは、JR姫路駅や山陽姫路駅から神姫バスで簡単に行くことができます。バスは姫路セントラルパーク行きの直行便が運行しており、終点で下車すればすぐに園内に到着します。

その他の特徴とエピソード

姫路セントラルパークは、その特異な立地やアクセス性から「日本一心の距離が遠いサファリパーク」としてユニークなPR活動を行っています。また、園内の観覧車「ジャイアントホイール」は、稼働当初「世界一高い観覧車」の記録を持っていました。さらに、2020年には新型コロナウイルス感染症の影響で一時休園した際、飼育されている動物の写真や動画をオンラインで公開し、「日本一癒されるサイト」として多くの人々に親しまれました。

姫路セントラルパークは、地域に根ざした魅力的な施設として、今後も多くの人々に愛され続けることでしょう。

Information

名称
姫路セントラルパーク
(Himeji Central Park)
Himeji Central Park
リンク
公式サイト
住所
姫路市豊富町神谷字大蔵1434
電話番号
079-264-1611
営業時間

10:00~17:30(冬季10:00~16:30)
※季節により変動致します

定休日

水曜不定休
祝日、春休み、夏休み、9~11月、冬休み期間中は無休

料金

大人 3,500円
小学生 2,000円
幼児 1,200円

駐車場

有料

アクセス

JR神戸線・山陽電鉄「姫路駅」から神姫バス約30分「姫路セントラルパーク」下車

山陽自動車道「姫路東IC.」から車約5分、播但有料道路「花田IC」から車約15分(阪神高速・姫路バイパス経由)、播但有料道路「船津IC」から車約15分(中国道経由)

エリア
兵庫県の観光地 姫路・赤穂の観光地
カテゴリ
動植物園・水族館 遊園地・テーマパーク

Gallery

姫路・赤穂

兵庫県

カテゴリ

エリア