標高2450メートルの立山室堂平は世界でも有数の豪雪地帯であり、積雪の深さは平均で約7メートル。
特に室堂駅から徒歩5分の場所にある「雪の大谷」は、吹きだまりのため積雪が多く、その深さは多い時には20メートルを超える。
道路の除雪によって約500メートルにわたる雪の壁ができ、アルペンルート開通時の雪の壁は高さ20メートルに迫る。
迫り来る白い壁の世界に海外からの観光者にも人気。
5月末頃まで迫力ある雪の壁の中を歩く「立山・雪の谷ウォーク」を実施している。
立山駅/ケ-ブルカー/7分/高原バス/50分